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富士正酒造の酒造り

1866年(慶応2年)創業。富士宮市上野の郷で慶応年間から続く富士正酒造では、この富士山の麓という土地に根差した酒造りを続けてきました。たとえばそれは、この地で収穫される農作物や郷土の料理に合う酒であり、もっと広く言えばこの地の風物や風土に合う酒。つまり、「ここ富士山麓で飲むのに一番旨い酒」を代々の蔵元は目指してきました。

2011年秋、朝霧高原に新築された蔵で、「ここ富士山麓で飲むのに一番旨い酒」を目指す酒造りが始まりました。当代の蔵元の「酒は嗜好品。嗜好品の重大要素は造り手の感性とこだわりの心」を実践する若手杜氏と蔵人たちが、新たな環境での酒造りに取り組んでいます。朝霧高原の冬は寒く、蔵の中のタンクに貯めておいた水が凍ってしまうほどですが、低い水温は酒造りにとっては好都合。空気中の雑菌が少なく、お酒が素直に育ちやすい環境となりました。

新築された新しい蔵、慣れない設備の配置、予想よりもはるかに低い気温など、シミュレーション通りにはいかない場面も多々あります。しかし、そのたびに一つ一つ問題を解決し、倦まず弛まず着実に酒造りに取り組んでいます。

蔵の移転後、平成二十八酒造年度には全国新酒鑑評会への入賞も致しました。約20年ぶりの入賞に、亡き八代目を次ぐ九代目の当主は涙を流し、この意思を受け継いでいこうと蔵人とともに日々邁進しています。全国の皆様の手に渡るまでには時間がかかりますが、ぜひ朝霧高原へいらした際には当蔵へお立ち寄り下さい。150年以上続く蔵元の、新たな一ページを体感いただけます。

20歳未満の飲酒は法律により禁じられています。