平素より富士正酒造をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

 

創業160年の日本酒蔵が手掛ける「JAPANESE SPIRITS」

昨年発売した「オレンジスピリッツ　透香-TOCA-」に加えて、新たに「ジンジャースピリッツ　透香-TOCA-」が発売となりました。

日本酒由来の米焼酎にそれぞれの素材を入れて蒸留し、あえて「ジン」基準ではない「スピリッツ」を製造しています。

素材そのものの香りを大切にし、キャップを開けた瞬間、グラスに注いだ瞬間の香りが全身で味わえるように設計しています。

 

[オレンジスピリッツ　透香-TOCA-]

素材：だいだい･柚子･カボス･レモン（すべて富士市産）

アルコール分：40度

 

[ジンジャースピリッツ　透香-TOCA-]

素材：生姜

アルコール分：40度

 

 

お酒の「スピリッツ」と魂の意味の「スピリッツ」は、語源的には関連があります。

両者はラテン語の「spiritus」から来ており、この言葉は「呼吸」や「生命の息」を意味し、転じて「精神」や「心」「魂」といった意味に使われるようになりました。

 

お酒の「スピリッツ」という言葉は、アルコール度数の高い蒸留酒を指します。

これは、アルコールの蒸留工程で揮発する「精（スピリット）」を取り出すことから、

精神的な「エッセンス」や「本質」を取り出すという意味合いがあります。このため、蒸留酒は「スピリッツ」と呼ばれています。

一方で、「スピリッツ」は「精神」や「魂」の意味でも使われ、人の活力や意志、生命力などを指します。

これはラテン語の「spiritus」の本来の意味を引き継いでおり、生命やエネルギーの象徴として使われています。

この2つの意味には共通点があり、どちらも「本質」や「生命のエネルギー」といった概念を表しています。

お酒の「スピリッツ」は、飲み物における純粋なエッセンス（アルコール）を指し、

魂の意味の「スピリッツ」は、人の内面にある純粋なエネルギーや精神を指しています。

 

透香-TOCA-で、富士正酒造のスピリッツを感じていただけると嬉しいです。

 

オレンジスピリッツ　透香-TOCA-は　こちら

ジンジャースピリッツ　透香-TOCA-は　こちらから。

どちらもあさぎり売店でも販売しております。

 

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